武将と和歌の逸話 今川義元の和歌の逸話 2020年8月31日 bushitanka41 武士の和歌・名言 今川義元の和歌の逸話 武将と和歌の関係性にまつわる逸話として、『備前老人物語』に載っている今川義元の話があります。 戦国大名の今川義元は、あるとき戦場で家臣の一人に、「先手 …
戦国時代 豊臣秀吉の和歌 2020年8月31日 bushitanka41 武士の和歌・名言 豊臣秀吉の和歌 臆病者のきくちいそぐ雪の上きえも果てなむも人のありさま 両川りょうせんの一つに成つて落ちぬれば毛利高松も藻屑にぞなる おもふこと淵あり瀬あり武士ものの …
江戸時代 徳川家康の和歌 2020年8月30日 bushitanka41 武士の和歌・名言 徳川家康の和歌 和歌 ころは秋ころは夕ぐれ身はひとつ何に落葉のとまるべきかは さきがけて火花を散らす武士もののふは鬼九郎とや人は言はまし 緑立つ松の葉ごとにこの君の …
明治時代 西郷隆盛の和歌 2020年8月30日 bushitanka41 武士の和歌・名言 西郷隆盛の和歌 国のためみがきあげたる白玉をなげうつ時は今ぞ来にける 上衣うはぎぬはさもあらばあれ敷島の大和やまと錦にしきを心にぞ着る 憂きことの稀にしあればくるしき …
戦国時代 上杉謙信の和歌 2020年8月30日 bushitanka41 武士の和歌・名言 上杉謙信の和歌 武士もののふの鎧の袖を片敷かたしきて枕に近き初雁はつかりの声 つらかりし人こそあらめ祈るとて神にも尽くすわがこころかな 野伏のぶしする鎧の袖も楯の端は …
戦国時代 伊達政宗の和歌 2020年8月27日 bushitanka41 武士の和歌・名言 伊達政宗の和歌 和歌 よそにのみ見れば木の間の一つ栗終ついには猿の餌食なるべし なつ衣きつつなれにし身なれども別るる秋の程ぞものうき むしのねは涙もよほす夕まぐれさ …
戦国時代 武田信玄の和歌 2020年8月26日 bushitanka41 武士の和歌・名言 武田信玄の和歌 和歌 霞むより心もゆらぐ春の日に野べの雲雀ひばりも雲に鳴くなり 軍兵ぐんびょうは物言はずして大将の下知げち聞く時ぞいくさには勝つ 誰も見よ満つればや …