戦国時代

今川氏真の和歌

今川氏真の和歌

和歌

なかなかに世をも人をも恨むまじ時に遇はぬを身のとがにして

吉野川せぜのしら浪岩こえて梢にかかる五月雨の雲

賤機しづはたやくもらぬ花の神垣は春に和らぐ光そふらむ

月日へて見し跡もなき故郷ふるさとにその神垣かみがきかたばかりなる

今川氏真とは

絵、今川氏真うじざねの肖像画

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